こんにちは。今日も「まちこの節約日記」にお越し下さり、ありがとうございます。
現在、我が家の子供たちは習い事を1つずつやっています。
習い始めたのは周りの子よりも遅めで、やっている子は3つぐらいはやっているので、うちはそこまで教育費にお金をかけていない方です。
早期教育には否定的だったけれど
私はどちらかというと今まで早期教育には否定的な方でした。
その理由は、
・小さい頃から教育にお金をかけていたら破産しそう。
・やり始めたら辞められない。
・習い事を掛け持ちするのは裕福な家の子。
・その世界で一流になれるのは一握りで、結局たしなみ程度で終わりそう。
・本人がやる気になった時に背中を押してあげた方が効率がいいし、
無駄にお金を払う必要もない。
と思っていたから。
だから、どうしても親が教えられないもので、今後できないと子供たちが苦労しそうなものだけ習っています。
子供のやる気スイッチなんてないかもしれない
そんな考えでいましたが、最近ちょっと気付いてしまったんです。
「もしかしたら、やる気が出る時なんてもう来ないかもしれない・・・」と。
のんびりしている上の子、どちらかというと家で本を読んだりテレビを見たりしてゆっくりするのが好きなんですよね。
そう思う気持ちも分からなくはないけれど、「家でのんびりしたいから、習い事はこれ以上増やしたくない!」というのを聞くと、この子が自分からやる気になる時はないかも?と思い始めました。
その代わり、下の子はいろんなことができるようになりたいと思う気持ちが強くて、「習い事やりたい!」と言っています。
習い事を始めるタイミングって難しい
上の子と下の子では性格が違うので仕方がないですね。
あと、上の子は習い事をやり始めるタイミングを外してしまったのかもしれません。
幼稚園生ぐらいのまだ訳が分からない時に始めれば少しは違ったかもしれない。
そう思うと習い事を始めるタイミングって難しいな。
親主導でやり始めることも時には必要ですね。
今のところ、下の子はもう一つ増やしたいと言っているので、来年ぐらいから始めさせてあげようかなって思っています。
やる気になっている時がチャンスだし、上達するのも早いから。
ただ、お金も絡んでくるので家計の見直しも必要だな・・・
あんなにも否定的だったのに、子供が大きくなると考えも変わるものですね。
教育費は聖域だ!惜しまずかけてあげる!っていう人の気持ちが少しは分かったような気がします。
我が家は、お勉強系にお金をかけていない分まだ費用は少ないけれど、あと5年後には塾代もかかってくるからさらに増えることを覚悟しておかなければ。
我が家の教育費が聖域になるのも時間の問題かもしれません。