小学2年生の家庭学習<上の子>

子供の通知表。差ができ始めるのは小学校3年生。

小学生の子供たちが通知表を持ち帰ってきました。

みなさん、小学校から渡される通知表って何が書かれているかよく確認しますか?

地域によって評価方法が違いますが、

・A・B・C

・◎・〇・△

・大変よくできる・よくできる・がんばろう

三段階評価で書かれているものが多いです。

子供が通知表を持ち帰ると、ついこのA・B・Cの数に一喜一憂してしまう人も多いはず。

我が家の上の子も小1の通知表が思ったよりも良くなくてがっくりしたものです。

 

どうしたら通知表の成績が上がるのか?

オールAが取れる子ってどんなことをしているの?

この調子で中学校に上がって内申は大丈夫なのか?

 

そんなことをよく悩んでしました。

でも通知表をもらうごとに、「子供の成長した所」や「これから伸ばしたい所」を探し、また普段のテストで理解度を確認することで、

・中学の内申は小学校高学年から意識した方がよい

・差ができ始めるのは小学3年生あたり

このことには注意した方がいいなと思うようになってきました。

今回は自分の経験・子供の様子・教師の友人から聞いた話を踏まえ、小学生・中学生の通知表を上げるためにやってきたこと・体験談を紹介したいと思います。

 

中学校の内申点、中学に入ってから意識しはじめても遅すぎる

公立中学校の内申点は、高校受験の際にとても重要になってきます。

我が家が住んでいる地域だと、内申点はかなりの割合をしめるので、当日テストの点数が悪くても、内申点のある子は助かることがあります。

逆に、低い子は当日の点数次第では危なくなります。

そんな内申点、中学生やそのお母さんと話す機会がありますが、

 

「内申点が悪くて困っている」

「テストの点数は悪くないのに、内申がなくて先生から志望校を下げるように言われる」

「どうしたら内申が上がるんだろう」

 

という言葉をよく聞きます。特に男の子が多いですね。

そういう言葉を聞く度に、「気づくのが遅いのでは・・・」と思うのです。

中学校の内申点は、中学校に入ってから意識しはじめても遅すぎます。

 

中学で内申点の良い子は、小学校5~6年生の通知表の内容が良い子

中学校で高い内申点が取れる子は、1~3年通してほぼ同じです。

大きく人が入れ替わるなんてことはありません。

途中でテストの点数を上げると共に内申が上がってくることもありますが、中一でオール3・合計27の子が、40以上になることはまれです。

40ぐらいの子が、3年間かけて45に近づくように努力します。それでも、上がるのは3ぐらいです。

オール3から頑張って内申を上げようと思っても、5上がればいいところでしょうか。

では、中一で内申点が取れる子ってどんな子でしょうか?

 

それは小学校5~6年生の通知表の内容が良い子です。

中学校のテストの点数も内申点も小学校からの積み重ねだということなのです。

 

差ができはじめるのは小学校3~4年生から

では、いつから差ができはじめるのでしょうか?

個人的には、抽象的な概念が出てくる小学校3年生あたりからではないかと思います。

学習面が難しくなると共に、子供自身の精神面もぐっと成長してくる時期です

この時期に、学習の取りこぼしがなく・学校生活で必要なことが当たり前にできるようになっているかが分かれ道になると思います。

 

当たり前にできるようになることは過去記事をどうぞ↓

【高校受験】中学校の内申を上げる8つの方法。勝負は小学校高学年で決まる!!

公立中学校から高校受験をする場合、中学校の内申点というものが非常に重要になってきます。 この内申点っ ...

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出来る子は、この7項目がしっかり身についています。

 

1・2先生の通知表は良くなかった・・・

上の子は、ちょっと注意力散漫・多動っぽいところがあるので、1年生の時は忘れ物・失くし物・人の話を聞かない・車にひかれそうになる・自転車にはひかれる(←えっ?)と心配なことばかりでした。

うっかりミスも頻繁にあり、テストの点数も不安定。

上に書いている7項目はできていないことの方が多く、通知表も「C」はないけれど、ぱっとするような感じではありませんでした。

逆に1年生の時から真面目で先生の話をよく聞き、テストも100点ばかりの子もいます。

うちの子は大丈夫なのかな・・・と心配していました。

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少し良くなってきた2・3年生

先生の話がしっかり聞けない、挙手発言も少なかった上の子。

あることがきっかけで変わりました。

それは1人の先生との出会いです。

その先生に教えてもらったことで、勉強へのモチベーション・授業の態度ががらっと変わりました。

テストのミスは相変わらずありましたが、低学年の頃にコツコツ勉強していたことが3年生になり結果として出てくるようになりました。

苦手なことも自分なりに頑張る力がついてきたのがこの頃です。

通知表のAも少しずつ増えてきました。

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小学4年生になって・・・

この記事を最初に書いてから2年が経ち、上の子は小4になりました。

通知表は3年生の時と同じか少し良くなってきている状況です。

ただ、中学生になった時に内申が40以上とれるような感じではありません。

勉強はやっていますし、挙手発言もしていますが、

 

・忘れ物が多い

・うっかりミス

・提出物を丁寧に仕上げられない

 

など本人の特性が足を引っ張っています。もうこれは上の子自身が自分で気をつけるしか方法はないなと思っています。

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学習評価が3観点に変更されて・・・

2020年度から小学校では新しい学習指導要領がスタートし、学習評価が4観点(国語は5観点)から3観点に変更されました。

ポイント

1. 知識・技能

2. 思考・判断・表現

3. 主体的に学習に取り組む態度(学びに向かう人間性等)

 

子供たちが通う学校では評価の変更に関するプリントが配布されました。また高学年の上の子のクラスでは「以前よりもBの幅が広くなっています。Aが少なくなっていても落ち込まないでください」とお話がありました。

積極的に発言したり、ペーパーテストで点数をとることは当たり前。「主体的に学習に取り組む態度」の評価があるように、自分の学習状況を把握し、試行錯誤しながら粘り強く学ぶことができるか。「知識・技能」「思考・判断・表現力」を身につけるために自分で学習方法を調節できるかどうかが重要になってきます。

 

通知表でAが取れない子はどうしたらいいのか?

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子供の性格によってAが楽々取れる子もいれば、本人的には頑張っているけれどなかなか取れない子もいます。

そんな子はどうしたらいいのでしょうか?

学習評価が変更されたので以前と同じようにはいきませんが、家庭でできる一番簡単なことは、きっちり点数をとることだと思います。

ペーパーテストで点をとることだけではオールAがとれなくても、中学以降を見据えて勉強の積み残しがないようにしていく。

まず土台をしっかり築くことが大事です。

上の子が突然成長したように、あることがきっかけで意識が変わることもあります。

友達や先生の影響で頑張り始めた時に、学習面で足を引っ張られないようにしておくとよいでしょう。

 

それと同時に、親子でたくさん会話をし子供に考えさえ、決定させる機会を作る。失敗した時も諦めず、別の方法を見つけられるように見守る。抽象的なことになってしまいますが、他者とコミュニケーションをとりながら問題を解決し、自分を成長させる力が必要なのかなと思っています。

 

勉強の分岐点は3年生だった

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勉強に関しては3年生が1つの分岐点でした。

1年生は学習内容が簡単なので子供たちの差はほぼありませんが、3年生になると

 

・家庭学習の習慣がついていない子

・宿題やテスト勉強をしない子

・読書をしない子

 

そんな子がクラスに数名出てきています。

4年生になるとそこそこ学習習慣があっても、覚える漢字が増え抽象的な概念も出てくることで学習自体が難しくなってきました。それに伴い「学力の格差」が少しずつ開いてきているように感じます。

そして、意外とこの小さな学力格差を侮っている人が多いような気がします。

この小さな差がどんどん広がって中学に入ると大きな差になってくるのです。

通知表や中学の内申も大切ですが、まず家庭学習の習慣をつけること、学習の取りこぼしがないことが重要。

もしテストの結果が悪いのなら、今すぐどこが分からないのか確認しましょう。

そして1つ1つ潰していく。小学生の今ならまだ間に合いますよ。

一緒に頑張りましょうね!

 

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