こんにちは。今日も「まちこの節約日記」にお越し下さり、ありがとうございます。
夏休みに夫の実家に帰省しました。
我が家は、両家とも実家が遠方なので大きい休みの時しか義両親には会いません。
そんな義両親について感じたことです。
義両親が私たちに求めていること
ちょっと前まで、義両親が私たち夫婦に求めていたことは、
「同居したい」または「実家近くに住んでほしい」
ということでした。でも、この土地に家を建てたことで最近そういうことは全く言われなくなりました。これ、夫の粘り勝ちです。(←私は同居は嫌だけど、帰省が面倒なので近くに住むのは構わなかったのに・・・)
その代わり、最近よく言われる言葉があります。
「老後は面倒見てね」
とか?いえいえ、そんなのじゃないんですよ。
義両親に言われることは、
「私たちに介護が必要になったり、その後亡くなっても、兄弟で仲良くやってほしい」
ということ。
介護や相続で不仲にならないように・・・
幸い、夫の兄弟はみな結婚して子供にも恵まれています。そして、仕事も真面目にやっているし、夫婦仲も悪くない。
そうすると、親が最後子供たちに求めることって、自分たちがいなくなっても兄弟で相談しながら後のことをやってほしいということなのでしょう。
歳を重ねても兄弟仲良くっていうのは、意外と難しいものです。
義両親の周りにも、兄弟・姉妹で揉めているところがあるので余計にそう思うのでしょう。
幸い夫の兄弟は、普段頻繁に連絡を取り合ったりはしていませんが、実家に帰れば一緒にお酒を飲み楽しそうにしています。
いつ介護や相続で問題が発生するか分かりませんが、今の適度な距離感を保てるようにしたいです。
義母が私にやさしいのは、夫を大切にしてほしいから
義母とは電話はするけれど、年に数回しか会わないので嫁姑バトルなんてものはありません。
いや、義母は気に入らないこともあるかもしれませんが・・・私は夫と同じぐらい大切にしてもらっていると思っています!(勘違いかしら!?)
でも最近、義母がやさしいのは、
「息子のことをよろしくね」
っていう気持ちが込められているからだと感じ始めました。
自分も子供を産み育てているので、義母の気持ちも何となく分かります。
夫に対して、「何なんだ!コイツ!」「もう、口ききたくない!」って思っても、私たち夫婦が不仲だと義両親も心配するだろう・・・と感じる時もあります。(帰省中に喧嘩することもよくあるので)
義母は無意識にやっていますが、嫁にやさしくすることは回りまわって息子に返ってくる有効な手段なんだろうな。
なんて思いつつ、そんな義母の気持ちも私も気持ちもお構いなしの自由な夫は、やっぱりズルい人だと感じるのでした。