4人家族の家計簿・1か月の内訳と使い方を公開しています!
お金のことって気になるけど友達にはなかなか聞けませんよね。たまに、「1か月の食費っていくら?」なんてストレートに聞いてくる人もいますが、そういう人は少数派でしょう。
うちって食費使いすぎかな?
もしかしたら他の家庭に比べて貯金ができていないかもしれない・・・
私も子供が小さい時は、上手くお金が貯められなくて心配になっていました。
1か月にかかる生活費は家族の人数や年齢によって違ってきます。今回は、毎月つけてる家計簿、1か月の内訳、使い方を紹介したいと思います!
Contents
家族構成
▼我が家の状況▼
・30代夫婦、小学生、幼稚園生の4人家族
・地方在住
・一戸建て
・住宅ローンあり、その他の返済はなし
4人家族の家計簿を紹介します
4人家族の家計簿を紹介します。(2018年12月分)
固定費・変動費 | 金額 |
---|---|
住宅ローン | 56,360 |
保険 | 8,670 |
ガス | 11,253 |
電気 | 7,955 |
水道 | 4,000 |
電話 | 5,000 |
携帯 | 5,390 |
プロバイダ | 1,285 |
ガソリン | 12,173 |
その他 | 3,663 |
食費・日用品 | 46,538 |
ビール・コーヒー | 4,000 |
小学校・幼稚園 | 30,000 |
教育費 | 30,000 |
夫お小遣い | 20,000 |
合計 | 246,287 |
積立 | 金額 |
---|---|
妻医療保険(年払い) | 4,500 |
学資保険(年払い) | 10,000 |
自動車積立 | 22,000 |
NHK(年払い) | 1,500 |
合計 | 38,000 |
家計簿は①固定費・変動費と②積立に分けて記載しています。
家計簿の内訳(固定費・変動費)
住宅ローン
毎月支払っている住宅ローンです。頭金を多めにいれ毎月の負担が少なくなるようにしました。毎年繰り上げ返済して期間を短縮できるように頑張っています。
保険
夫の収入保障保険と医療保険です。掛け捨ての保険になっています。
ガス
我が家はプロパンガスを使っているので値段が高めです。 12月の家計簿は床暖を使い始めた影響で12,000円ほどになっています。
夏場は5,000円台、冬場が一番高くて20,000円ほどです。床暖房は快適ですが、高いガス代に悩まされています。
電気
電気は毎月7,000~8,000円に収まっています。照明は全てLED、料理はIHクッキングヒーター使用、毎日2~3回食洗機使用、エアコンは夏場のみ。
水道
水道は2か月に1回の引き落としで約8,000円です。毎月切りのいい4,000円で計上しています。
電話
固定電話とインターネットの料金です。こちらも毎月5,000円ほどかかっています。
携帯
夫はドコモ、私は楽天モバイルを使っています。家計簿にのせているのは夫の契約のみです。私の分は毎月2,000円弱で、楽天ポイントで支払っているので省いています。
プロバイダ
プロバイダの料金です。毎月同じ金額です。
ガソリン
普通自動車1台、軽自動車1台を所有しています。1台ずつ毎月ガソリンを入れていて10,000~15,000円ほどかかっています。
その他
その他は夫がクレジットカードで支払った分です。休日出勤した時のお昼代(普段は社食)、おやつ代ですね。あと細々した雑費をこの項目に入れることもあります。
食費・日用品
食費・日用品の1か月の予算は50,000円です。内訳は、食材40,000円・調味料など3,000円・日用品7,000円ぐらいです。
お米はふるさと納税、ビール・コーヒーなどの嗜好品は次の項目にしています。
ビール・コーヒー
1か月にかかるビールとコーヒーの金額です。
小学校・幼稚園
公立小学校と私立幼稚園にかかる費用です。これ以外に、写真代・文房具代・個別に集金されるお金は家計簿には入れず別管理していました。
教育費
子ども2人分の習い事の費用です。現在、習い事は整理して数は違っていますが、2018年12月時点では、スポーツ2種類×2人分で30,000円でした。
夫お小遣い
あればあるだけ使ってしまうので現金で渡す分はこれだけです。仕事の飲み代などは別で出していますし、緊急時はクレジットカードを使って対応してもらっています。
家計簿の内訳(積立)
>
妻医療保険 (年払い)
私の保険は年払いの契約になっているので、12か月で割った分を毎月積み立てています。
学資保険
学資保険の年払いになっているので毎月その分を積み立てています。
自動車積立
車2台の車検費用・保険・メンテナス代を毎月積み立てています。
NHK(年払い)
NHKも年払いになっているのでその分毎月積み立てています。
家計簿のポイント
我が家の家計簿のポイントは2つあります。
毎月の生活費(固定費・変動費・積立)を一定にする
家計簿が続かない原因の1つは予算をオーバーしてしまうことです。毎月決めた予算が守れないから、「もうどうでもいいや・・・、つけるのをやめよう」となってしまうのです。
家計簿にのせるものは、毎月必ず支払うものに限定するといいですよ。そうすると、基本的に光熱費と食費のみの管理で済みます。
光熱費も夏・冬は高くなりますが、あとはほとんど変わりませんよね。ということは、実質食費だけ気をつければいいことになります。
特別費を作る
家計簿のもう1つのポイントは、特別費を作ることです。
先ほど毎月の生活費を一定にしたので、それ以外を特別費としてよけておく必要があります。
例えば、
・冠婚葬祭費用
・帰省費、旅行代
・被服費
・小学校、幼稚園の集金代
などなど。毎月必要ではないけれど、年間で見るとまとまったお金が必要になるものがあります。そのような項目をあらかじめピックアップして予算を取っておくと、急な支出で赤字になったり貯金を崩す必要もなくなってきます。
まとめ
4人家族の家計簿、1か月の内訳・使い方を紹介しました。家計簿は子供の年齢が上がるにつれて内訳も変わってきます。
我が家も子供2人が小学生になり食費や習い事代が高くなってきました。 2019年の家計簿や子供にかかる必要も公開しているので、是非参考にしてみて下さい。
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