こんにちは。今日も「まちこの節約日記」にお越し下さり、ありがとうございます。
上の子の通っている小学校は、結構な頻度でテストがあります。
学習の取りこぼしがないようにテストをやってくれるのはありがたいです。
ただ、小さいテストでも低学年のうちは、親が見てあげないとテスト勉強なんて自分でしないので、今まで「やるよ~」と声をかけて対策していました。
子供が反抗してきたので怒ってしまった
そんな感じで過ごしてきてた中、2学期最初のテストのお知らせがきた9月のある日。
母:「もうすぐテストだから、ドリルのここを復習しよう!」
上の子:「テストなんて面倒臭い~」 しぶしぶやりばじめる・・・
母:「じゃあ、お母さんが文を読み上げるから漢字とひらがなで書いてね」
上の子:書き始める・・・
上の子:「文を全部書くなんて手が疲れる!やりたくない!やだやだ!」
母:「(ブチっ)」
「やりたくないなら、自分でテスト勉強しなさい!」
上の子:「えーん!テスト勉強なんてどうやってやったらいいのか
分からないよー」
と土曜の朝からこんなやり取りが繰り広げられました。
ちょっと、他のことでイライラすることがあってこの日は怒るのが早すぎたと反省。もう少し気を長く持たなければ。
ただ、そこはドリルの関係上全文書いた方がいいと判断してそうしたんですよ。言わなくちゃ分からないですよね。
子供の反抗は自立へ 第一歩
そんなことを反省していてふと気が付いたんです。
そうやって、母のやり方に反抗してきた時こそ、自分で考えて勉強するタイミングなのかなと。
我が家は田舎なので中学受験はほとんどない地域。
今のところ、公立トップ高→国立大学に行ってもらえると家計的には非常に助かるので家で勉強を見ています。
行ける頭があるかどうかはまだ分かりませんが・・・
あと、進路は子どもが決めることなのでね、別の道に進むのもありですよ。
ただ自分のやりたいことをしたいのなら、親の納得できる成績はとりましょうという方針です。
そんな我が家の場合、小学校時代って割と時間に余裕があるんですよね。
子供がテストで点数が取れるように、親が効率よく問題を出したりテスト対策するのもいいけれど、自分でどこが弱いのか・テスト前はどんな勉強をした方がいいのか考えることも必要だなと。
これ、中学校になっていきなり自分でテスト対策しなさい!って言われても何をやったらいいのか分からなくなるだろうなと思うんです。
それか塾にお任せかどっちか。
効率よく勉強をするためには、非効率なこと(自分で試行錯誤すること)をすることも大切。今がその時かも・・・
と考えて、全て丸投げは難しいので、まず上の子と相談。
①まずテストの範囲と日程を自分で確認してボードに貼る
②国語の小テストだけ子供に下す
③ドリルをあらかじめコピーしておき、テスト2日前には
自分で出してきて問題をやる(コピーはファイルに保存)
④コピーできない部分は、読み上げてもらえるように自分で母にお願いする。
⑤答え合わせは母に。(とめ・はねが怪しいので)
ここまでは、自主的にやることにする。
あれ?あまり子供に下せてないかな?
完全に一人でやらせてしまうと、穴が多くなり結局再テストとなる可能性が高いので、最初はこのぐらいにしておこう。
まずは自分で取り掛かるということに重点を置いて、徐々に算数の小テスト→通常の復習→期末テストと増やすことにしました。
まとめ
上の子は周りのお友達と比べるとまだ幼いので、反抗するって言ってもこの程度です。
でも他の子は、もう反抗期に入りはじめているのか全然言うことをきかなくなった!とよく他のお母さんから聞きます。
うちも、あと数年たったらそんな感じになるだろうな~。
そう思うと、勉強の習慣は付けつつ、自分で考えてやる方法も今のうちから教えた方がいいのかなと思います。
反抗しはじめるのは、「自立の一歩」だと前向きに捉えたいし、そうなれるように密かに母も仕掛けていきたいです。