こんにちは。今日も「まちこの節約日記」にお越し下さり、ありがとうございます。
今日は3連休最終日ですね。我が家は相変わらずお出かけする予定はありませんが、天気がいいので子供たちと公園に行って体を動かしてこようと思います。
特別費をつくる目的
さて、前回の記事で書いていましたが、今年の特別費の残金を計算しました。
我が家は、月の家計簿以外に特別費というものを作っています。
この特別費は主に、
・冠婚葬祭費用
・医療費
・お中元、お歳暮、父の日、母の日などの交際費
・誕生日、クリスマスなどの行事費
・被服費
・美容費
・その他
という項目を作っています。これは、突発的な支出や毎月発生しない支出は、月の家計簿に入れず別管理するためです。
別管理にするメリットは、
・月の支出を一定にすることができる
・特別費として別管理するため、1年間にかかる費用を予測することができる
・特別費は使う年の前年に貯めるため、万が一大金が必要になっても対処できる
ということがあげられます。性格的に、「今月は風邪を引いてしまって医療費が高いよ!赤字だ!」などと、急な支出に振り回されるのが嫌なので、1年間の支出を予測し特別費を確保するようにしています。
1年間の特別費は、毎月10,000円×12回、ボーナスから250,000円×2回で合計620,000円としています。もちろん、それだけでは足りないので自動車費(車検・自動車税・自動車保険)、教育費なども積み立てをしています。←積み立て大好き。
今年の特別費の残金は!?
特別費は各項目ごと袋わけしていますが、9月になったら全てを合算して管理します。
今年の特別費の残金は、88,120円でした!
結構使っていたので残っていないのでは!?と思っていましたが、去年よりも多くてほっとしました。
年末までに必要な金額は、
・インフルエンザの予防接種 17,500円
・医療費(風邪など) 8,000円
・お歳暮 4,000円
・クリスマス 13,000円
・美容院代 15,000円
・被服費 10,000円
・コンタクト 10,000円
・年賀状 8,000円
合計85,500円。なんとか残金でやりくりできそうです。
特別費はこんな人におすすめ
毎年、特別費をつくり管理していますが、今年は本当にやっていて良かったなと感じました。何故かというと、特別費で管理している以外に予測不能な支出が多い年だったからです。
特別費をつくっていたおかげでなんとか乗り越えられそうですが、これがなかったら貯金をかなり取り崩すことになっていたと思います。
住宅購入で貯金が減り、さらに取り崩すことになったら・・・と考えると本当に怖い。
特別費は結局貯金なので、あえてつくる必要はないと考える人もいるでしょう。でも、貯金の少ない人、毎月一定額を貯金に回せない人にはおすすめです。
家計管理が苦手な人こそ、毎月の支出、1年間の支出を洗い出し、それに備えることが大切です。
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