こんにちは。今日も「まちこの節約日記」にお越し下さり、ありがとうございます。
突然ですが、みなさんの家にはゲームってありますか?
私の子供時代は、ファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイが流行っていたんですよね。(年齢がバレますね)
今時は、DSやスイッチを持っている子が多いのでしょうか?
子どもにゲームを買ってあげると様々な問題が発生するので、「ゲームは買わない」または「できるだけ先延ばしにしよう」と考えるお母さんも多いですよね。
我が家も「子どもとゲーム」の関係には悩むことが多いので、最近失敗したことと今後の付き合い方について書いてみようと思います。
子どもにとってゲームって悪!?我が家の考え方について。
ゲームというと、そんなの子どもにとって悪いものだわ!と感じる方もいるでしょう。
ですが、我が家は夫がゲーム大好き人間。私も今でこそやっていませんが、小学生の頃は時間を忘れてやっていた時がありました。
なので、私たち夫婦の中で「ゲーム=悪」ではないんです。
ゲームっておもしろいよね。
テレビだって漫画だって読書だって、のめり込めば何でも悪だし。時間泥棒だし。
しっかり勉強してやることやっていればゲームしたっていいんじゃない?
と考えています。でも、子供が欲しいと言っていなかったのでに特に与えることなく過ごしていました。
それから時間が経ち、上の子も下の子もテレビの影響であるゲームがやりたいと言いだしました。私の中では、買ってもいいけどそんなにすぐ買うのはどうなんだろう・・・下の子が小学校に入学して生活も勉強も1人でしっかりできるようになったら買おうかな?と思っていました。
でも事件は突然起きたのです!
電気屋さんに行った夫が、ポイントが貯まったからと言って子供の欲しがっていたソフトを買ってきてしまったのです。なんてことするんだ!おい!
夫は基本自分の好きなフィールドに子供を入れたがるので、時間を守れるならいいでしょというスタンスです。
仕方がないので、
・ゲームは土日・祝日のみ。平日はしない。
・その日の勉強が終わってから
・時間は1人30分
・ゲームのことで喧嘩をしない
というルールを作って、守れなかったらゲームは取り上げると子供と約束をしました。
ゲームのルールを作ってもなかなか守れない
子どもにゲームをさせる時に、ほとんどの家庭はルールを決めますよね。
我が家もルールが守れればゲームはやってもいいと思っていますが、そのルールってだんだん甘くなってしまいます。
何故かというと、ゲームってキリがいいときに終われないんですよね。セーブできるところまで行こうとすると5~10分オーバーしてしまうことってよくあります。
もちろんそこを見越して時間を調節しなければいけないのですが、子供だからなかなかできない。
「もうすく時間だから終わろうね~」
と声をかけても、
「まだ終われないから、あともうちょっと!」
とズルズル伸びていってしまいます。そしてイライラした母の雷が落ちます。
ゲームの中毒性と親の失敗
ゲームっておもしろいけれど、一度やりはじめると続きが気になって我慢できなくなってしまいます。本当に中毒性が高くて怖い。そしてやっていると時間があっという間に過ぎてしまいます。
子供たちと「土日・祝日しかやならい」というルールを決めても、
「宿題終わったからゲームやってもいい?」
「どうしても続きがやりたい」
と平日なのにしつこく言ってきます。普段だったら「やれないよ」と一言で終わるところ、私はある失敗をしてしまいました。
それは、オンライン英会話をやったらゲームをやってもいいよ!
というルールを追加してしまったんです。
何故かというと、最初はなんとかやっていたオンライン英会話、下の子が入学してから雲行きが怪しくなってしまいました。
たぶん学校でも疲れて習い事でも疲れて、オンライン英会話まで頑張る気力が出なかったんでしょう。あとちょっと飽きてきた部分もあったのかな。
オンライン英会話は親主導でやらせているので、頑張ってやったら少しお楽しみがあってもいいかなって思ったんです。
予想通りそれはとても効果があって、「お母さん、今日はオンライン英会話ある?」「もっとたくさん予約入れてもいいよ」と言ってくるほどでした。
でも最初は良かったものの、最近レッスンを週3に増やしたためゲームの日も週3に増えてしまったんです。ただでさえレッスンで時間がなくなっているのにゲームもやってしまうので他のことができない。時間が守れない日が多くなる。寝る時間が遅くなる。
このままではいけないな・・・と思い始めました。
ゲームと上手に付き合うには、親の強い意志が必要
子どもがゲームと上手に付き合うには、子供自身が時間を守ることも大切です。ですが、もっと大切なのは親が「ルールは守る」と強い意志を持つことです。毅然とした態度で接すること。
どうしてもゲームをやっていると静かだし、家も散らからないしと楽な方にいってしまいがちです。でもそれじゃいけませんよね。反省です。
今回は失敗してしまいましたが、これも経験。もう一度子供たちと話し合ってみんなが納得できる「ルール」を決めようと思います。
勉強したらゲームをしてもいいよ。何かをやったらゲームをやってもいいよ。とご褒美的に与えるのは、うちの子供たちには刺激が強すぎると感じた今日この頃です。
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