こんにちは。今日も「まちこの節約日記」にお越し下さりありがとうございます。
1月中旬というと、私の中では来年度の学習計画を立て問題集を揃え始める時期です。
しかし今年は全く進んでいません。
通信教育の資料も請求してみたものの、ちょっと読んで放置。
そろそろ数学の問題集を揃えたいな~と思っても、2021年度から中学の学習指導要領が変わるので問題集も改定されるかも?(小学校の時は結構問題集が改定されたので)と、様子見ています。
上の子ももちろんですが、下の子の学習も悩んでいました。
そんな時、たまたま高校入試の過去問(住んでいる県)を手に取る機会があったので、入試の選抜方法と過去問を分析してみることにしました。※地域が分からないようにざっくりとした内容になっています。
高校入試の選抜方法。内申の重要性を再確認した
ちょっと気が早いですが、これから子供が登る山の全貌を知っておくことは大事です。
高校入試の選抜方法は知人から何度か聞いていたので理解していたつもりでした。
ですがじっくり読んでみると・・・
これは内申が取れないとまずいな!
上の子は性格的に内申が取れる子ではありません。かなりの確率で苦労すると思います。
そこは元々予想していて家庭でできることはやってきつもりなんですけどね。うーん、現実は厳しい。
ただ1点だけ良かったのは、塾が出している各学校の内申(ボーダー)が想像よりも低かったこと。
オール5に近い子もいれば、ボーダーぎりぎりの子もいるのかなぁ。楽観視できませんが。
高校入試の過去問を分析してみた
本屋さんで何度か過去問を見たことがあったのですが、うちの県の入試問題はそこまで難しくないなと思っていました。
今回5教科見てみた結果、やっぱり難易度は高くありませんでした。(点差が付かないから余計に内申が大事)
国語
5教科の中で1番簡単なのが国語ですね。意外と記述が少なくてびっくり。
数学
難易度の高い問題も少しありますが、基礎・標準レベルが半分ぐらいあります。
上の子の場合、ミスをしないかが一番重要かも。
英語
リスニング・長文・英作文がバランスよく出題されています。
リスニングは聞けないので分かりませんが、長文は今でも読めるぐらいの難易度。
予想外なのが英作文が結構多いことですね。
普段自分の考えを英語で書く練習をしていないと厳しいかもしれませんね。
理科・社会
理科・社会も予想以上に記述が多い。
単純な記号問題や用語を答えるのは少なくて、図・資料から読み取り自分の言葉で書く問題が多いですね。
内申と記述力
今後の課題は内申と記述力でしょう。
学習指導要領の変更に伴い高校入試の傾向が変わってくるかもしれませんが、ここが取れるか取れないかで大きく変わってくるのは確実です。
まず基礎・標準問題をしっかり押さえる。数学は応用問題まで対応できるようにする。
そして日頃から日本語も英語も書く練習を取り入れる。
そんな感じかな?
なんとなくやるべきことが見えてきたような気がします。
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